Santa Clara, Brazil
ブラジルの田舎町で育った農園主のパウロは、コーヒーを育てる父親の姿を見て、その大変さを幼い頃から目の当たりにしていた。
エンジニアとして働いたのち、93年にSanta Clara農園を購入。生産者として新たな一歩を踏み出した。エンジニアリングの知識を持つ彼は、各品種の成熟サイクルに沿って、完熟したチェリーを効率良く収穫できるように機械を調整するなど、コーヒー生産のプロセスやオペレーションを見直したり、インフラへの投資や従業員の労働条件の改善を積極的に行っている。
専門家や同僚の助けを借りながらも、彼は農園の長期的な計画を立て、高品質のコーヒーを生産することでこの地域に認知されるようになった。
Information
Country/Region : | Brazil/Oliveira |
Process : | Natural |
Variety : | Yellow Catucaí |
Flavor notes : | Almond, Apricot, Vanilla |
Roasted date : | 2023/10/23(賞味期限:焙煎日より約90日) |
Other : | 250g(豆のままお届け) |
ロースター紹介
Three Marks Coffee(公式HP)
バルセロナの人気スペシャルティコーヒー店、Nømadでヘッドバリスタとロースターとして働いていたMarc AguyéとMarco de Rebotti。
そして、デザイナーでコーヒー愛好家のMarco Paccagnellaの3人によって、2018年に設立されたのがThree Marks Coffee。
ロースターの名前は、3人の共同創業者(Marc、Marco、Marco)の名前からとったもの。そんなエピソードも、なんだか心温まりますね。
高いレベルのコーヒー焙煎や抽出の技術、そしてミニマルな外観やパッケージのデザインなど、細部にまでこだわりを持ったThree Marksは、バルセロナのコーヒーシーンですぐに新しい人気店となりました。
バルセロナの中でも新進気鋭のフォート・ピエンツ地区にあるこのカフェは、居心地の良さもあって地元民にもとても人気の場所となっています。
(現在3店舗目をオープンとのこと!)